Pパンのナンパでネバーランド 〜Never Ending Report〜

ピストン運動に全てを捧げた少年の物語

カーセックスの壁

今日はカーセクスについてである。

 

ある晴れた日の月曜日。

半年ほど前の出張中にLINE交換した子とアポを決めた。

出会ってから出張先が変わり会う機会がまるでなかったのだが、かわいかったので定期的にLINEはしていたのである。

とはいうものの、とりたて「かわたん」がいる街に行く予定はないのである。

・ドライブしたいから

・仕事が忙しくなりそうだから今しかない

アポにはかなりの時間を要するため、様々な理由を自分に言い聞かせてみるがどうもしっくり来ない。結局のところ「かわたん」だから会いに行くのである。

 

そうと決まれば、フレックスを最大限に活用して金曜日の仕事を早々に終わらせるのがPパンである。ワークライフバランスとは結局のところ自己判断である。今となってはその日の仕事は何をしたか覚えておらず、後輩からの質問を背に帰路に着いたが、とてもよく働いたように記憶している。

 

スーツを脱ぎ捨て久方ぶりにハンドルを握る。よくわからないランプが点滅していたが愛車からの応援だろう。

 

雨。非常に雨である。到着予定時刻は21時半。アポは20時。パンクチュアリーとは誰のための言葉だろうか。余計なお世話である。東名、圏央、中央、たくさんの高速道路を使った。初めてウインカーを最大限に動かしたのもこの日である。

 

結局1時間遅刻したが、待っててくれた 。惚れたのは言うまでもない。

ファミレスで和む。

仕事の話をして、元彼の話をして、共通点を探して。

前髪を搔き上げる仕草が多い。よく笑ってくれる。

地方の子は友達の目を気にする。そのボーダーはクリアしたようだった。

 

明日も予定があるとのことなので、店を出て車で送ってくことにした。

車に乗り込む。ギアをドライブに入れる前に少しだけ話す。

ボディータッチに繋がるトークスクリプトを使い距離を近づける。

まだ早い。もう少しステップを踏まないと最後までいけないように感じた。

 

車を走らせ目的地まで到着する。ベストな暗さと人気のなさである。これだから地方は好きである。

少しだけ顔を近づけてみる。下を向く彼女。

Pパン「いや?」

にやけた後に小さく頷くかわたん。

Pパン「少しだけこっち見て。笑」

ぎりぎりの距離まで口を近づける。待つ。・・・待つ。

・・・来ないのでそのままキスしてみた。

お互いに笑う。

 

あとは最終テストを丁寧にクリアするだけである。

少しずつキスの回数を増やしていく。焦らず焦らすように。

アメ車なのできっとカーセックを念頭に入れた設計をしてるに違いないと思っていたが、早々にお尻と腰が痛い。どう向き合ってもどちらかの足の置き場がない。

助手席まで結構に距離があるため、半身乗り出して腰に手を回す。

 

服の上から胸を通り過ぎる。反応を確認し、少しずつ衣服を上げていく。

 

胸を触りだすとキスが変わった。リトルPパンのギアはすでに4速まで来ていたが、やっと3速に入ったみたいだった。その手で、下の方をくすぐっていくと何とパンスト履いている。これにはPパン驚きである。リトルPもニュートラルに戻ったのは言うまでもない。冬が思いやられる。

 

その後、なんやかんやわちゃわちゃしながらお尻半合目までパンツ、ストッキング、下着を下げてもらい TEMAN in my car.

 

かわたんも手を回してくる。熱気がこもるが全然insertのイメージができない。

後部座席に移るか。助手席に乗り込むか。

 

健全解散である。

 

<急募>

助手席でする場合のカーヘクスは正常位なのであろうか。

はたまた立場逆転なのであろうか。

ご教示願い申し上げる次第なのです。

現状は後部座席に移動して、座位が物事を解決してくれると信じて他なりません。

 

初心者の皆さまへ

オススメは断然ワ○ンRです。あれはそのための車です。

くれぐれも4WD (made in USA) に憧れないように。